日本郵便が主催している全日本年賀状大賞コンクールの審査結果と受賞作品が公開されています。
版画部門、絵手紙部門、ことば部門、学校賞、それぞれの作品が閲覧可能となっています。
年齢に関係なく、小さな子供が描いたものでもしっかりと評価している点がいいですねぇ☆
一般的に「絵がうまい」と言われるものがいいというわけではなく、ダイナミックさやユーモア、描いた人の感情が伝わってくるなど、多角的な評価によって決定されたんだと思われます。
ネットや文具店などで売られている年賀状の多くは、IllustratorやPhotoshopなどでつくられた綺麗なデザインですよね。
たしかにきれいで高級感もありますが、この年賀状大賞コンクールで受賞している年賀状のような、手作り独特の温かさや個性は持ち合わせていないのではないでしょうか。
どこにでもありそうな年賀状より、世界で1つだけの年賀状の方が、もらう方もきっと嬉しいですよね♪
近代化が進み便利なツールが続々登場し、どんどん自らの手でものを作ることが減ってきています。
それを使うことは悪いことではないですが、ときには初心に戻り、子どものころを思い出し、手間暇かけて何かを作ってみることも大事なのではないでしょうか。
私自身もそういう機会が多いわけではないですが、子どもと過ごすことで少なからず思い返し体験する機会を貰っています。
みなさんも、何かしらきっかけを作り、アナログで頑張ってみてはいかがでしょうか。
かえってそれが新鮮で、リフレッシュ出来たり、アイデアが浮かんだりするかもしれませんよ^^b